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先輩たちのnote記事、まとめました。

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地域みらい留学を経験した、もしくは経験中の先輩たちが書いたnote記事をまとめました!先輩たちの地域みらい留学ライフをぜひ参考にしてみてください!
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#しまね留学

地域みらい留学365-島根県立三刀屋高校を選択した理由-

 はじめまして。大阪の追手門学院高校から島根県三刀屋高校に地域みらい留学365に参加中の高校2年生の中村紗花です。  桜が有名な島根県雲南市と聞いて満開に咲きほこる桜がみれると思い、高ぶる気持ちで4月の留学を迎えました。しかし、桜は既に葉桜になっておりこの2021年から始まった地域みらい留学365に参加する1年間が一瞬に過ぎ去ってしまうことを悟っているようにも感じました。そもそも、地域みらい留学365とは高校2年生の1年間、今まで過ごしてきた枠を飛び越え「地域」に留学する、

高校4年間という選択肢-2つの高校に進学した在校生と卒業生が感じたこと-

こんにちは。津和野高校1年の川瀬ありさです。 小学校6年間、中学校3年間、高校や大学に進学すれば更に3年間と4年間。私もこの道を辿るのだろうと思っていました。でも今、高校1年生2回目の生活を送っています。 同じく津和野高校に過年度生として入学し、高校4年間を過ごした卒業生の先輩方2人と座談会を行いました。 地域みらい留学をするか考えている方にも、そうでない方にも、読んでいって頂けると嬉しいです。 ZOOM座談会の様子 自己紹介ー初めに簡単な自己紹介をお願いします。 鈴

ツコウ生の1日

こんにちは!愛知県から来た津和野高校2年加藤里佳子です。よろしくお願いします! 今回は、「下宿と寮の違い〜1日編〜」と題して紹介していきたいと思います。(これは、私のある日の1日の生活です。) まず始めに、寮と下宿の大きな違いは部屋の広さだと思います。 寮では、1年生から3年生までの4人が一部屋で暮らします。一方、下宿では下宿先によって違いますが基本1人一部屋で生活します! 学校到着までの時間はこんな感じです! ■朝、登校するまで■ 寮だと朝ごはんを食べる時間が決まって

地元を離れ津和野で過ごした1年。今、津高生らが本音で語る津和野高校のリアル  (後編)

この記事は後編です。 前編を読んでない方は先にそちらからお読みください。 前編では高校を決めるまでの経緯や高校の特徴的なカリキュラムについてお話しましたが、後編では津和野高校の寮生活と部活動、どんな人が津和野で輝けるのか話し合いました。 最後までお付き合いください。 3.ここにしかない青春ー寮生活ー 村上:まあ寮生活っていってもルールはあるけど結構自由っちゃ自由。 鯉渕:まあ意外とガチガチじゃないね。何かと自分で考えて行動しないといけないからね。 村上:うん。であと

地元を離れ津和野で過ごした1年。今、津高生らが本音で語る津和野高校のリアル (前編)

はじめに中学生が進路を本格的に考え始めるこの時期。進路選択に悩む中学生に向けた現役高校生が津和野高校を選んだ理由、入学し一年間過ごした中で見えてきた津和野高校を、三人でゆるーく雑談しながら話し合いました。 同じ部活で普段から仲が良い自分たちだから話せる津和野のリアルな情報、見えてくる津和野高校の特色をお伝えします。 前編となるこの記事では高校を決めるまでの経緯や高校の特徴的なカリキュラムについてお話します。  ■スピーカー自己紹介■鯉渕有貴  koibuchi yuki

高校入学後でも、学ぶ環境は変えられる。 〜地域みらい留学365 津和野レポート〜

今年度、「地域みらい留学365」という制度を使って東京から来ている四ノ宮・小野寺です。 東京の中高一貫校に通っていた私たちは、高校受験がなく気付けば高校1年生に。 私たちは普通に進学し卒業するそんな当たり前の選択肢ではなく、高校2年生の1年間を島根で過ごすという選択をしました。3年間の留学生とは違い、1年間という期限があることや東京の高校に籍を置いたままでいることなど、私たちでしか共有できない悩みもあります。そんな私たちが津和野で過ごす最初の3か月間で何を感じたのか。一見特別