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【地域みらい留学/高校の選び方】自分が本当に行きたい高校を選ぶために

こんにちは!もっと地域みらい留学編集部のななみです!
いよいよ「地域みらい留学2020オンライン」が今週末に迫ってきました。

どんな学校に出会えるのかな、気になっている学校でどんな話を聞くことができるのかな…とワクワクしている方もいれば、まだ参加するかどうかを悩んでいる方もおられるのではないでしょうか?

今回は、地域みらい留学卒業生である私から「地域みらい留学を考えている、悩んでいるあなたへ。自分が自分らしく在れる学校の見つけ方。」というテーマでnoteをお届けしていきたいと思います。

どんな学校がいいのかな?どうやって選べばいいのかな?というお話について、noteを書いたので、ぜひ読んでいただければと思います。


1. 先輩たちはどうやって選んできたの?

学校の選び方を考えるとき、きっと一番最初に「これまでの先輩たちはどうやって選んできたの?」と考えるのではないでしょうか?

私が地域みらい留学生として入学をした時も、「みんなはなぜこの高校を選んだんだろう?」と気になっていました。

その時に理由として上がることは様々で、例えば以下のようなものがありました。

・ここにしかない部活動に入りたかったから
・この地域が好きだと思ったから
・親戚(祖父母など)が住んでいるから
・学校のカリキュラムに惹かれたから   ……など

でも、まだここに出ていない理由が圧倒的に多かったんですよね。その理由ってなんだと思いますか?

それは、

直感/運命だと思った

という回答なんです。

出会い方は様々ですが、一度見学に行った時に一目惚れした、直感で自分はここを選ぶと感じた、このように学校を選んだと話してくれる同級生や、先輩後輩、他校の地域みらい留学生が非常に多かった感じています。(今回はアンケート等をとったわけではないため、体感です💦)

かくいう私も同じように、小学校3年生の時に訪れた海士町や島前高校に惹かれて入学をしているので、理由としては「直感」なんですよね。

そんなの参考にならないよ!と思いますよね。私もそう思います笑

ですが、地域みらい留学を終えた今分かったことがあります。私を含めて多くの地域みらい留学生が学校選びの理由として「直感」と話すことは、合っているようでそうではないんです。

そのことについて、次の章でお話ししていきたいと思います。


2. 本当は、直感ではないかもしれない

直感であるように思えていても、本当は直感で学校を選んでいなかったかもしれません。私は、直感による学校選びについて以下のように考えています。

その直感の裏側には、直感を支える要素があった。

直感であるということを否定するわけではありませんが、直感だと感じるためにはいくつかの要素をクリアしていたのではないか?と考えています。

その時に出会った方々が自分にすごく優しくしてくれたからかもしれないし、話を聞いた先輩の話が面白かったからかもしれない。
部活に惹かれたことや、そこでの暮らしを想像することができたことが理由かもしれない。

もしかすると、他の地域に見学に行っていても感じたことだったからかもしれません。

例えば私の場合……
隠岐島前高校を選んだ直感の要素として、高校に関わる人の存在があったと思っています。
私の場合は兄が先に島前高校に進学していたので、高校に足を運ぶたびに色々な人が兄の話をしてくれました。

こんなにもいろんな人が一人の高校生のことを見てくれている、そうして生徒と一人の人として向き合っている様々な大人の存在に「いいな」という気持ちを抱いていたのだと思います。

もちろん他にも要素はありますが、その一つとしてこのことがあったと考えています。

これから学校を選ぶときに少しだけ「なんで魅力を感じるんだろう?」「この直感はどこから生まれているんだろう?」と考えてみることをお勧めします。

また、ぜひいろんな先輩に【学校を選んだ理由】を聞く時に、直感という言葉が出てきたらどんどん質問を重ねてみていただきたいと思っています笑


3. 実際に学校を選ぶときはどうするの?

実際にはどうやって学校を選んでいけばいいの?ということがわからないままですよね。学校の選び方として3つのステップをお伝えします。

①たくさんの学校を知る
②自分がいいなと思う学校を見比べてみる
③実際に話を聞いたり、訪れたりしてみる

①たくさんの学校を知る
まずは、地域みらい留学でどんな学校に行くことができるのかを調べてみましょう。地域みらい留学の学校情報のページからどんな学校があるのかを知ることができます。

このページや各学校のHPを見ながら「ふんふん、こんな学校があるのね」と楽しんで色々な学校に出会ってみてください。

きっと、その中でいくつかの高校に対して「素敵だな〜」「行ってみたいな」「面白そうだな」という思いが生まれてくるはずです。

②自分がいいなと思う学校を見比べてみる
いくつか自分が素敵だと思う学校を見つけることができたら、なぜそこが素敵だと思うのか少し考えてみてください。

学校の雰囲気?部活?それとも地域?

きっと考えることは少し難しいことです。ぜひ家族や友達と話をしながら考えてみてください。そこで言葉にできると、きっと「行きたい」という気持ちが強くなっているはずです。

③実際に話を聞いたり、訪れたりしてみる
そこまで考えられたら、ぜひその高校に関係している方の話を聞いたり、実際に訪れたりしてみてください。

きっと、行ってみることでわかることもあると思います。

その土地の空気や、人の雰囲気、学校の中のことや生の声。
それらに触れることは大きな意味があるはずです。

今年はオープンスクール等がどんな風になっていくかまだまだわからないことも多いので、ぜひ地域みらい留学2020オンラインで話を聞いてみることをお勧めします。


おわりに

「学校の選び方」というテーマのなかで、直感をもっと深く知ってみようとお話してきました。

もちろん、直感を信じることは悪いことではありません。

直感を信じて飛び込んでみたからこそ、わかることも多くあるはずです。
でも直感という言葉を使ってきた少し先輩として、深めてみることもお勧めします。

地域みらい留学で選ぶことのできる学校は、全国で63校もあるんです。
これだけの高校があなたを待っています。

だからこそ、たくさんの学校と出会い、選んで頂けるといいなと思います!

記事:もっと地域みらい留学編集部 ななみ

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