経験者が語る!卒業生に聞く「地域みらい留学」のリアル⑤
今回のnoteでは、地域みらい留学主催で行っているイベント「経験者が語る」で卒業生がお話ししてくださったことをぎゅっとまとめてお届けします。
イベントでお話ししてくださったのは、千葉県出身で、現在高知県立四万十高校2年生の西野さん。
自然に囲まれて学校生活を送る現役高校生の声をぜひ読んでみてください!
「人と違う選択がしたい」という思いで決めた地域みらい留学
地元の中学校では、人を笑わせたりクラスを盛り上げたりと明るい生徒だったいう西野さん。合唱部に所属し、2年生からは副部長にも就任したそう。合唱部ということもあり、クラス対抗の合唱コンクールにも力を入れたと話していました。
「地元に友人も多い中でどうして高知県へ?」と問われると、『人と違うことがしたかった』と。周囲が受験校を決めていく中で、なんとなく県外を考えていた西野さんでしたが、元々いきたいと考えていた高校は県外生の募集がなかったんだそう。
そんな中で出会ったのが高知県の四万十高校でした。
3年生の12月というギリギリの時期に参加した学校見学の印象を聞くと、「THE 田舎!」なんだとか(笑)コンビニがないことに驚きながらも、その田舎感が好き・理想だったとお話ししてくださいました。
少人数だからこその魅力、自然に囲まれる魅力。
「少人数の高校だからこそ、自分が目立つようになった」とこれまでの高校生活を振り返ってみての一言。西野さんのクラスである自然環境コースは9人、普通科は11人と同級生の数が少ないからこそ、一人一人が目立つんだとか。
勉強面でも、やっていないことがすぐにバレてしまうくらい先生がみてくれるので、勉強がしたい人にとっても良いのかもと話してくださいました。
自然環境コースでは、川や海の生態系の調査にいくこともあるそうです!
西野さんは休日にバス釣りに行ったり、寮の前の川で釣りをしたりするともお話しされていたので、四万十の自然を満喫し倒しているんだな〜という印象を受けました。
高校生活で思う存分釣りがしたい!という方や、自然や生き物に囲まれたい方にぴったりな環境が揃っていそうですね…!
地域みらい留学で、自分の夢ができました。
地域みらい留学に言って変わったことは?の問いにも答えていただきました。
地元以外に帰りたいと思う場所ができたり、これから先もつながっていたいと思える人と出会えたり、そんな良さがある地域みらい留学だからこその思いが芽生えているのかなと思いました。
まとめ
このイベントの様子はYouTubeで見ることができるので、ぜひ見てみてくださいね◎
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