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【中1・2年生からの】質問の回答です

こんにちは!地域みらい留学事務局です。
こちらのページで募集しております、中学1・2年生からの質問の回答を紹介します。
随時更新いたします!
最新更新日は下記をご参照ください。

2023年5月25日更新!

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質問の回答は以下です
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Q1 地域みらい留学って?
高校の3年間、皆さんが住んでいる地域以外の高等学校に進学する国内留学のことです。これまでも、島留学、離島留学、山村留学、しまね留学などそれぞれの地域で、行ってきていますが、それを、全国共通の仕組みで、説明会などを行っています。
●こちらもご確認ください→地域みらい留学公式サイト

Q2 普通の進学と何が違うの?
 これまで、自分が住んでいた地域を離れ、日本の様々な地域のことを知る機会であるとともに、それぞれの地域がもつ課題を知り、その解決に地元の生徒とともに取り組んでいくことで、課題解決能力を高めていきます。最近では、たくさんの経験者が大学に進学実績を積み重ね、特に総合型選抜では「地域みらい留学」での経験談が高く評価されているようです。(自分の経験をきちんと話せることが肝要です)

Q3 どれくらい前から準備が必要?
現在お住まいの地域の高校を探す時と、大きな差はありません。ただし、その地域の魅力や高校の魅力を知って選ぶのに、現地を訪問する機会が多いとは言えませんから、6〜9月に行われるオンライン等の説明会にどの程度参加できるか、きちんと見通して考えてください。中1・2の時から、説明会に参加している方も少なくはありません。

Q4 留学の費用はどれくらい?
普通の公立高校への進学+現地での生活費となります。寮を設置している学校と下宿が準備されている学校では、若干費用が異なりますので、説明会できちんと説明を受けてください。

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●追記●

高校への進学にかかる経費は、都会との差はあまり無い状況です。
・入学金や授業料に関しまして、公立高校の場合授業料は無償となりました
・その他、部活にかかる費用や教材費は個人の負担となります。
※高等専門学校のサイトになりますが、詳細な説明がありますので、参考としてください→こちら
※文部科学省のサイトも、参考としてください→こちら
一般的な受検と大きく違うものとしては、
・寮費・下宿費や食費
こちらは、入学する学校や寮・下宿によっても異なります。こちらの経費について、自治体が補助金を出しているところがあります。また、土日や休業期間等の食事が寮によってはでないところもありますし、昼食が給食の学校、自分で用意をしなくてはならない学校もございます。「地域みらい留学」のサイトの中に学校を検索できる機能があり、寮費等の簡単な情報を掲載しています。条件は様々異なりますが、ざっくりと寮等の経費は2万〜8万まで様々です。(平均すると4万前後くらい)

Q5 入学試験(選抜)や手続きは、どうなるの?
地域みらい留学(高校進学)における受検について、基本的には別途特別な枠があるわけではなく、他の受検生と同じ手順で出願し、試験を受けていただく流れになります。(独自に地域みらい枠を設けておられる学校もありますが、全てではありません)
一般的には、県外生徒であれば各高校に「県外生徒枠」の定員があると思いますので、その定員の中での選抜となります。(県外生徒枠が無く、定員がそのまま枠となっている学校もあります)
・推薦入試のみの学校
・推薦入試も一般入試もどちらもされる学校
・一般入試のみの学校
と選抜方法は様々ですので、詳しくは直接お問合せいただくのが間違いないです。なお、公立高校ですので、原則地域みらい留学校複数校での併願はできません。(ただし、推薦と一般入試の併願は可能です)
学校によっては、寮に定員があるため、事前に入寮選考を行う学校もございます。

Q6 学校の紹介資料や、入試要項はもらえますか?
各学校へお問い合わせいただき、取得してください。※地域みらい留学事務局では対応しておりませんのでご了承ください。

Q7 併願はできますか?(地元の高校と地域みらい留学校、または地域みらい留学校同士)
 私立高校との併願はできますが、公立高校との併願はできません。
[参考]島根県の例公立高校に出願する場合は、在住している都道府県の公立高校に出願していないことが条件となります。また、県内外の私立高校との併願は可能ですが、推薦選抜に出願する場合は、合格した際に入学の意志が確実にあることが条件となります。ただし、在住の都道府県により事情が異なることがありますので、必ず在籍の中学校、各都道府県教育委員会へご相談ください。

Q8 募集枠の中に「地域みらい留学枠」がありますか?
「地域みらい留学枠」を設定している学校もあります。その際、選考方法など、その生徒に応じた入学選抜を行うためのものです。必ずその人数の合格が保障されているわけではありませんが、選考方法(プレゼンテーションなど)がわかっていますので、事前の準備をしっかりとすることができると思います。
募集人数、また推薦・一般入試等選抜方法は様々ですので、必ず各学校や都道府県教育委員会のホームページをご確認ください。

Q9 ガイドブックの学校詳細ページに書いていないことはどうしたらわかりますか?
地域みらい留学WEBサイトに詳しい情報や写真が掲載されていますのでご覧ください。または、「地域みらい留学について聞きたい」と各高校へ直接お問い合わせください。また、各学校のSNS等も大変参考になると思います。

Q10 直接学校を見に行きたいのですが、どうすればいいですか?
地域みらい留学WEBサイトのイベント一覧に、各高校がオープンスクールや見学会の情報を掲載していますのでご覧ください。
●イベント一覧のページはこちら
※会員登録することでイベントの予約が可能になります。

Q11 身元引受人とはどういう仕組みですか?
例として、島根県外から島根県の公立高校を受検する場合は「島根県内に居住している確かな身元引受人」が必要になり、 原則は志願者の親族である、祖父母、おじ、おば等が該当します。ただし、島根県内に親族がいない場合「身元引受人」を支援する制度を設けている高校も多くあります。 詳しくは各高校へお問い合わせ・ご相談ください。

Q12 転入や編入はできますか?
転入や編入は、原則として保護者の転勤などによる一家転住の場合を対象としております。そのため、都道府県外の高校から転入、編入し、生徒が単身で入寮いただくことは基本的には想定しておりません。ただし、学校や自治体によっては可能な場合もありますので、直接お問合せいただくことをお勧めします。

Q13 住民票の異動は必要ですか?
入学後の住民票の異動は任意ですが、留学先に住民票があると、その地域独自の制度を受けられることもあります。詳しくは各高校、各都道府県の教育委員会へお問い合わせ、ご相談ください。

Q14 地域によっては、寮費や滞在費、帰省等にかかる費用に対して補助が出る高校があると聞きましたが本当ですか?
補助が出る条件等が設定されています。具体的な内容は、学校や自治体が個別に対応されています。自治体の予算が関係するので、年度によっても内容や金額が異なりますので、相談会等でご質問をしていただきたいと思います。

Q15 不登校や不登校傾向のある場合でも、地域みらい留学で進学することが可能でしょうか?
地域みらい留学における受検についてですが、別途特別な枠があるわけではなく、他の受検生と同じ手順で出願し、選抜試験を受けていただき合否が決定されます。
不登校だからその傾向があるから、不合格と決まっているわけではありません。
学校以外の教育支援センター等への出席をもって、中学校の出席に加算される制度となっていますので、中学校の先生とよく相談をしてください。
また、面接の際、そうしたことを訊かれた時、自分が将来どうしたいのか含めて、きちんと回答することが、まずは肝要です。
まずは、学校別説明会や個別相談にご参加いただき、情報を入手してください。

Q16 地域みらい留学校の入学選抜は、どのようになっていますか?
地域みらい留学校は、それぞれ国公立ですので、それぞれの設置者(道府県等)が入試要項を定めています。毎年出される入試要項を確認することが肝要です。

Q 17 もし両親が海外移住することになっても地域みらい留学はできますか
 基本的には「可能」となります。
しかし、親の代わりに、いわゆる親権を代行することができる方を決めておく必要がある可能性があります。(学校から見れば国内にいる方を保護者として、指定していただくと安心です。)
例)緊急手術が必要となった時に、承認のサインをする方は絶対に必要です。

Q18 食物アレルギーがあっても大丈夫でしょうか。
希望する高校へご確認ください。食物アレルギーの食材や除去の程度によって対応が異なることが想定されます。また、かかりつけ医がいる場合は医療機関にも相談されることを推奨します。

Q19 中学校からの友達との関係がなくなることに対して、不安な部分もあります。
経験者の話を伺うイベントもありますので、ぜひ、そちらにご参加いただき、直接質問をしていただくと良いと思います。ただ、中学校の友達も、進学する高校が異なれば、会う機会も減ることに違いはありません。遠くても、インターネットを使って、顔を見ながら話をすることもできますし、チャットの機能で、対話をすることも可能です。違った面から見れば、留学先に来てもらって案内することで、素晴らしい経験の一部を共有することも可能です。

Q20 寮の費用の費用について教えてください。また、セキュリティといじめ等の問題が発生した場合の対応も教えてください。
寮の経費については、「地域みらい留学」のサイトの中に学校を検索できる機能があり、寮費等の簡単な情報を掲載しています。条件は様々異なりますが、ざっくりと寮等の経費は2万〜8万まで様々です。(平均すると4万前後くらい)
寮は、基本的に男女別々に準備されています。セキュリティについては、舎監と言って、先生方が交代で宿泊する寮やハウスマスター(管理人)と言って自治体が別に雇用している教員とは違った立場の方が居る寮、自分たちが基本的に寮長等を決め運営しているところなど様々です。個室か複数人部屋かも異なります。
重篤ないじめ問題が発生したケースは、聞いておりませんが、複数人部屋で気を遣わなくてはいけないこともあります。そちらが苦手な場合には、個室の寮がある学校を選ぶなども一つの考え方です。寮の中に、個人用の鍵がかかる貴重品ロッカーを用意しているところもござます。ぜひ、個別の相談会等で、ご質問をなさってください。
いじめ問題の対応には、学校の生徒として、教員が解決に取り組みます。また、コーディネーターと言って、学校の教員とは異なる立場の職員もおり、相談する大人は必ず複数人いますので、相談しやすい方を選んで対応してもらうことができます。

Q21 地域みらい留学について中学校の先生はどのくらい知っているのでしょうか。中学校の先生に地域みらい留学の受検の相談をどのようにすれば良いかわかりません。
残念ながら、「地域みらい留学」という名称を中学校の先生方が認識している率は低いと感じております。
しかし、いつでも県外に転居するお子さんの進学の手続きをするのは、当たり前の話です。
そこで重要なのは
・受検する県を早めに決め、入試要綱を熟読する
・どのような書類がいるのか
・いつまでに提出するのか、その方法は
というような流れを先生と保護者の方で共有することが、一緒に受検に取り組むコツです。
任せっぱなしでは、上手く行きませんので、そこは上手にやり取りする心づもりでお願いします。

Q22 子どもが不登校になり環境を一新した方が良いと思い、地域みらい留学を考えています。どのように高校を選べば良いでしょうか?
いくつかのポイントをご紹介します。
①高校の生徒や先生が何人くらいいるのか? これだけでも、ご本人にとって過ごしやすさが変わると思います。また、学習面で、座学が中心か、実習等の有無、また、総合的な探究の時間等において、町とのかかわりがどうなっているのか? そうしたことも勘案して少しでも過ごしやすそうと感じ学校を選ばれる方法もあります。
②ご本人の関心が何かあれば(趣味でもなんでも構いません)、そこから高校を探すことも一つの方法です。新たな文化(神楽、和太鼓、ライフル競技、カヌー)などを知ることで、興味が湧くこともあります。ガイドブックや合同学校説明会、それぞれの学校のサイトなどをご覧いただければと存じます。
③進学した後の生活を考え、住環境等(寮や下宿)の面から、過ごしやすい場所を考えることも重要です。また、学校と寮などの往復では生活は成り立ちませんので、そういった面から、町の環境やご自身が参加しやすいイベントや遊びや趣味の面から、学校を探すのも大事だと思います。

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Q23 留学の費用の目安を教えてください。

授業料は、高等学校等就学支援金制度により、国公立の高校なら授業料が実質無償になります。
しかし、教科書や教材などは自己負担ですし、部活動の費用も掛かります。また、寮費や下宿費などの生活費が掛かります。そちらは、サイトで学校ごとに記載されていますのでご確認ください。
また、重ねて使用できる他の給付金等の制度もありますので確認をしましょう。

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Q24 大学受験勉強が心配です。勉強面をサポートしていただける高校はありますでしょうか?

地方には、予備校などがほとんどありませんので、大学進学を目指す高校生のために公設塾を開いてくれている「地域みらい留学校」もあります。また、遠隔で学ぶアプリを教材(有料)を導入している学校や個人で導入している人もいます。詳細は、各学校に質問をしてみてください。

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Q25 受験したい高校は離島です。受験当日は学校で行われますか?それとも、別会場でも開催されますか?
コロナ禍では、推薦の面接試験をオンラインで行った事例もありましたが、今年度は、実際に現地で入学選抜試験を行うことになると考えてください。(正確な情報は、各校にお尋ねください。)

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Q26 推薦、一般入試で不合格の場合、地元の高校を受験することは必要ですか?

私立高校は、全国どこを受検しても構わないので、「地域みらい留学校」の入試日程を確認の上、私立の入学手続等の日程を確認の上、併願する高校を決めてください。
公立の場合、入試日程が違っていても、受検することはできません。他県の公立高校(国立を除く)に出願する際に、地元の教育委員会の不受検証明書が必要となるため、1都道府県しか受検ができないようになっています。ただし、2次募集(追加募集)については、異なる県でも受検が可能としてるところもあります。県の教育委員会の入試要綱で規定されますので、今度の入試要綱が発表されてから確認する必要があります。

オンラインイベントについて

Q16 各月のオンラインイベントの内容は同じですか?
テーマ別学校説明会、学校別説明会は各月とも開催予定です。ただし、高校がプレゼンするテーマや参加する学校などは、各月により異なる場合があります。詳細に関しては、イベント申し込み時にご確認ください。
●イベント一覧のページはこちら
※会員登録することでイベントの予約が可能になります。

Q17 オンラインイベントに参加できない場合、後で見ることはできますか?
イベントを録画したものを地域みらい留学WEBサイト「アーカイブ動画一覧」ページで後日公開しますが、全てのイベントではありません。(2022年の動画も公開しています。)
●アーカイブ動画一覧はこちら

Q18 対面イベントに参加するためには、条件がありますか?
オンラインの合同学校説明会に参加した方が対象です。オンラインイベントと同様に、地域みらい留学WEBサイトからお申し込みいただく予定です。詳細はサイトにてお知らせいたします。

Q19 オンラインでの説明会に参加せず受検する事は可能なのでしょうか?
事務局としては、ミスマッチが極力生まれないよう、合同学校説明会や学校説明会等でしっかり最新の状況や事実をお伝えしていただくことを各校へお願いしております。そのため、説明会に参加せず受検をすることは、不可能ではないですがおススメしておりません。可能な限り現地訪問をご検討いただき、またその前に個別相談について直接学校にお問合せされてみてはいかがでしょうか。


随時更新いたします!
こちらに無いことで質問がある場合はこちらのページからお問い合わせください。
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