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経験者が語る!卒業生に聞く「地域みらい留学」のリアル⑦

今回のnoteでは、地域みらい留学主催で行っているイベント「経験者が語る」で卒業生がお話ししてくださったことをぎゅっとまとめてお届けします。

「経験者が語る」はこんなイベント!
地域みらい留学に興味を持ってくださった中学生や高校1年生とその保護者の方々に向けて、 「経験者の声を直接届けることが、どんな方法よりも検討している方々の心に届く」という確信のもと、開催しているオンラインイベントです!

イベントでお話ししてくださったのは、愛知県出身で中学校三年生から山村留学という制度を利用して北海道に転校され、その後北海道鹿追高校に進学されている芳本さん。

中学校から地元を離れるという珍しい選択をされているので、鹿追高校に興味がある方はもちろん、色々な方に読んでいただきたいです!


おばあちゃんが教えてくれたことをきっかけに、中学校3年生で地元を離れる選択を。

中学2年生までを地元である愛知県で過ごされていた芳本さん。
小学校では7つの習い事、中学校では部活も含めると6つも習い事をするなどすごくアクティブな学校生活を過ごされていたそうです。

そんな芳本さんが、中学3年生から山村留学に行くことを決めたのは、おばあちゃんが新聞で見つけたことがきっかけになっているんだとか。

実際に見学に行ってみると、乗馬ができることやキャンプに行けることなど、「自然が豊かなところに行きたい」と考えていた芳本さんにとって、願ってもない環境が揃っていたとお話ししてくださいました。

特に印象に残っていることは?と聞くと、『「冬になると、グランドがスケートリンクになるよ」と教えてもらったこと!』だそう。確かに本州ではなかなか聞けない北海道ならではのポイントですよね…!


終始笑顔で話されていて、こちらまで笑顔になりました!


豊かな自然に囲まれた学校生活が、すごく楽しかった。

実際に北海道に転校してからは、寮の近くの畑で野菜を育てたり、乗馬体験に行ったり、スキーやスピードスケートを経験したりと、すごく楽しい生活を送っていたんだとか。

小中高一貫校にあたる鹿追高校にそのまま進学した理由については、「カナダ留学に惹かれていたことと、中学生の頃に交流した高校生から普段の高校生活の話を聞いたことが決め手になった」と教えてくださいました。

鹿追高校では、高校1年生の時に2週間カナダ留学に行くことができるそうです!


「どんな状況でも楽しめる」そんな強さを持っている。

高校に入ってから印象に残っていることの一つとして、カナダ留学の代替旅行についてお話ししていただきました。

新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、高校の決め手の一つだったカナダ留学はなくなってしまったんだとか。その代わりにニセコのホテルに宿泊し、そこで働く様々な国から来ているスタッフの方々との交流の機会が設けられたそうなんです。

国の紹介をしてもらったり、一緒にアクセサリーを作ったり…。そこで英語を使った交流ができてよかったとお話ししてくださった芳本さんの様子を見て、本当にどんな環境でも楽しめる方なんだなという印象を受けました!

他にも、クラス全員が本気になって準備・実行する文化祭の楽しさや、自分たちで計画をした修学旅行についてもお聞きしました。
この辺りのお話について詳しく知りたい方は、ぜひYouTubeを見てみてくださいね!


自然豊かな鹿追高校での一枚(地域みらい留学学校ページより)


鹿追高校に興味がある方へのメッセージ

鹿追高校に地域みらい留学生として進学されている方は、芳本さんの学年では1人だけだったそう。(2022年度の1年生からは複数名おられます!)

寮に自分しかいないことも慣れるまでは寂しかったとお話しされていましたが、明るくイベントに登壇されている様子を見て、それだけ周りの方と打ち解けて楽しい高校生活を送られているんだなと頼もしさを感じました。

そんな芳本さんから、鹿追高校を検討されている中学生の方々へのメッセージです!

鹿追高校は交通の便で考えると、大変なところだと思います(笑)
でも、女子寮はご飯も美味しいしWi-Fiも完備されていて不自由なく過ごさせてもらえています!学校ではひとり一台タブレットが支給されていたりもします。
英語に力を入れている学校ではあるけれど、中学校の段階で得意でなくても高校に入ってから間に合うので、興味があればぜひ来てみてください!


まとめ

このイベントの様子はYouTubeで見ることができるので、ぜひ見てみてください!

これまでの経験者の声を知りたい方はこちらから!