「地域みらい留学10,000人応援委員会」設立キャンペーン250名達成!
「地域みらい留学10,000人応援委員会」設立キャンペーン250名達成!
私たちの団体が取り組む「地域の教育が未来を変える」活動は平成18年に人口2,300人ほどの小さな離島である島根県海士町から始まりました。共同代表である岩本悠が海士町・隠岐島前高校で初めて「高校魅力化プロデューサー」に着任したのは今から10年前。今では、都会から入学希望者が殺到し、生徒の半数が全国からの留学生という稀有な高校改革となり、高校が起点となり地域活性化が加速した海士町は全国の地方創生モデルと言われるまでになりました。私たちの団体設立からこれまでの3年間は、日本財団ソーシャルイノベーター最優秀賞としての助成金を原資として全国への普及を進めてまいりました。
今後、多くの子どもたちが地域に留学できるよう助成金に頼らない財源基盤を作っていくため、教育への新たな資金の流れを生んでいくことに挑戦することとしました。私たちの活動を継続的に応援していただけるマンスリーサポーターの皆さまを「地域みらい留学10,000人応援委員会」とし、7月15日より新たなファンドレイズ事業を開始しました。この取り組みにより、将来的にはそれぞれの地域や学校における財源基盤確保のノウハウを展開し、意志ある資金が地域の教育に循環する仕組みをつくることも目的となっています。
地域みらい留学10,000人応援委員会とは?
弊法人の活動の趣旨にご賛同いただき、1ヶ月1,000円(年間12,000円)からのマンスリーサポーターの名称です。サポーターは地域の教育の応援者として、応援メッセージを始めとした情報発信への協力、応援委員会の名刺カードでの会員募集活動、教育イベントのサポートスタッフ、自身の得意分野でのノウハウ提供によるプロボノ活動などを行って頂きます。
2019年7月15日から8月31日までの間、「地域みらい留学10,000人応援委員会」を200人募る設立キャンペーンを実施しました。全国の皆様に本事業のビジョンを始め、日本の教育における課題、そして、その解決に向けての取組みをお伝えしてまいりました。その結果、本事業の趣旨にご賛同、共感頂き、目標の200名を上回り、北海道から沖縄まで全国の33都道府県221名の皆様に「地域みら留学10,000人応援委員会」になって頂きました。(随時寄付も含めた寄附者数は250名)
今後は5年間で10,000人を目指し、「地域みらい留学」において、地域の公立高校を支援するとともに、奨学金などにより生徒自身の支援も今後行なっていく予定です。
48日間で合計250名となりました。ここまで、本当に多くの応援、シェアをして頂き、誠にありがとうございます。5年間で10,000人の応援団をつくっていくという大きな大きな目標に対しての最初の一歩を一緒に歩みだして頂いたことに、本当に感謝しております。重ねてお礼申し上げます。ありがとうございます!!
そして、本当に目指しているのは、地域で学ぶ子どもたちが、地域にいる皆さんが、自分たちの思い描く未来をつくっていける社会にしていくことです。プラットフォームという舞台を作っていくことが使命である私たちは、これからも、プレイヤーである皆さんが心地よく主役になれるような舞台づくり、仕組みづくり、事業づくり、人材づくりを皆さんとともにおこなってまいります。
今後も引き続きよろしくお願いいたします。設立キャンペーンは終了となりますが、引き続き、応援者になっていただく方を募集しております。まずは、以下の特設ページをご覧ください。(3分で最後まで読めます!)
https://supporter.c-platform.or.jp/
===マンスリーサポーター募集中!===
皆様のご支援が、応援が、あの子の笑顔を、地域のみらいをつくります。
地域みらい留学10,000人応援委員会(マンスリーサポーター)へのご加入・参加方法はこちらから
https://supporter.c-platform.or.jp/
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